TIPS

ヨガがもたらす心と体の変化

TIPS

2021年07月12日

ヨガの発祥は、4500年前のインダス文明まで遡ります。世界遺産に登録されているモヘンジョダロからも、様々なポーズをとる像が発見されています。

サンスクリット語で「つなぐ」「むすぶ」という意味のヨガは、「ヨーガ・スートラ」という経典を指針として今日まで脈々と伝わります。

ヨガを続けることで、新陳代謝があがって風邪などをひきにくい体質になったり、基礎代謝があがって太りにくい体質になったり、柔軟性が増して怪我をしにくい体になったりというエクササイズ効果もあります。

しかし、ヨガの効果はこうした範囲にとどまりません。

ヨガは、「ポーズ(アーサナ)」「呼吸法(プラーナーヤーマ)」「瞑想(ディアーナ)」で構成され、心と体を「つなぎ」そして「むすび」、心と体の安定をもたらしてくれます。

ありのままの自分を感じる

ヨガでポーズをとるのは、上手にポーズを取ることが目的ではなく、様々なポーズをとることで自分の心と体に向き合う「内観」を通して、日々の違いを観察することが目的です

ヨガでは、他人と自分を比べることは無意味で、自分を見つめることを大切にします。

自分に嘘をついてはいけないという教えがあり、自分の体が動かない日や心に元気がない日には、無理して頑張るのではなく、その状況をありのままに感じる取ることが大切なのです。

ヨガを通して自分自身を客観視する習慣を身に着けることで、心や体の不調や変化に早目に気づきセルフケアができるようになる効果があります。

心の位置を正しく戻す

ヨガでは、呼吸と瞑想を大切にします。

深い呼吸を繰り返して、吸う息と吐く息の長さと息を止める感覚に気持ちを向けます。息を吸うことでエネルギーを取り入れて身体へと充満させ、吐くことでマイナスの考えや感情を流し出していきます。

交感神経の働きと副交感神経の働きが整えられ、ストレスの緩和に効果があります。

そして、瞑想は、マインドフルネスの心の状態をもたらします。

ヨガのクラスの最後には、「屍のポーズ(シャバアーサナ)」という仰向けでの瞑想があります。ヨガが終わった時に一旦死んで、瞑想から目覚めると新しい人生が始まるというリセットの仕組みです。

骨格の位置を正しく戻す

ヨガのクラスに参加していると、できなかったポーズがある日突然できるようになる時が訪れます。身体を伸ばしたり縮めたりすることを繰り返していくうちに、少しずつ可動域が広がり骨格も正しい位置へと戻っていきます。

ヨガでは「伸ばすところに呼吸を入れる」と言われ、呼吸を使って体を伸ばしていきます。

内臓の位置を正しく戻す

筋トレで鍛えられるのはアウターマッスルですが、ヨガで鍛えられるのはインナーマッスルです。マットを切り裂くぐらいに手足をめいっぱい広げたり、反対に身体の中心に力を集めて小さくなったりと、ヨガでは日頃使うことが少ないインナーマッスルをフルに使います。

インナーマッスルが鍛えられると、体内の臓器があるべきところに収まります。

NOSTからのメッセージ

心と体を「つなぎ」そして「むすぶ」ことで、ありのままの自分を見つめるというヨガの本質を意識しながら続けていただければ幸いです。

健康維持のためのエクササイズをはるかに超えて、自分を支えるためになくてはならない生活習慣の一部になっていきます。

自分を心と体を大切にする想いが、他の人を大切にする想いへとつながっていけば素敵ですね。

NOSTは、ヨガのエッセンスをビジネスパーソンのストレスケアとパフォーマンスの向上に役立てることで、No Stress (Stress Free)社会の実現に貢献していきます。

  • この記事は、ヨガの効果を保証するものではありません。

カテゴリー


Pagetop