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当社の2名が東京都の関連団体で講演します!

社員が「働きがい」を感じられる職場にするために

企業は、これまで主に設備投資などの「物的投資」を通して生産性を上げてきましたが、生産年齢人口が減少する中でも持続的に成長するためには、「人的投資」を通して生産性アップをアップしていくことの重要性が増してきています。

「人的資本経営」を通して、企業が持続的な成長を図るためには、「働き方」の改革だけでなく、一人ひとりの「働きがい」を高めていくことが必要です。

今般、東京都労働相談情報センター*が開催する”社員が「働きがい」を感じられる職場にするために”と題したセミナーでは、①社員が「働きがい」を感じられる職場にするために必要な取組みへの本質的な理解と実践と、②「働きがい」を高めるための手法・スキルの2つのアプローチから、当社の2名が2日間の日程でセミナー講師として登壇します。

東京都労働相談情報センターは、東京都産業労働局の出先機関で、飯田橋、大崎、池袋、亀戸、多摩の5か所体制で、「働くこと」についての相談、調査、セミナーなどを行っています。

「理論と実践」「手法とスキル」の双方から、学びと実行につなげる内容です。

受講者にはリッチな内容の資料もお持ち帰りいただけます。

ぜひご参加ください!

セミナー情報

本セミナーは、東京都労働情報センター多摩(立川)での2日間にわたっての開催となります(両日でも、いずれか1日だけでも、参加可能です)。
→申し込みはコチラから<参加無料>
→会場のみでの開催です
→定員:70名(各日)

Day 1(理論・実践編)

テーマ:「社員が働きがいを感じるための職場づくり」

  • 健康経営、人的資本経営、ウェルビーイング経営の本質と関係性について
  • ダイバーシティの本質について
  • 社員が働きがいを感じるための職場づくりに欠かせない心理的安全性の高め方
  • 心理的安全性の高め方の実践的なポイント

【日時】
7月4日(木)14:00~16:00

【講師】
ノストライフ株式会社
代表取締役/経営人事コンサルタント/健康経営アドバイザー
橘田 孝

Day 2(手法・スキル編)

テーマ:「社員の働きがいを高めるための手法・スキル」

  • コミュニケーション・スキルを高めよう
  • 職場でできるメンタルヘルスケアの手法を知ろう
  • 職場環境をボトムアップで改善しよう
  • レジリエンスの向上について学ぼう

【日時】
7月11日(木)14:00~16:00

【講師】
ノストライフ株式会社
アソシエイトパートナー/研修講師
坂田 二郎

セミナーの流れ(予告)

Day 1(理論・実践編)

そもそも、なぜ、社員が「働きがい」を感られる職場にすることが必要なのかについて腹落ちしていただきます。

以下のような質問を投げかけながら、対話形式での講演を進めていきます。(図はセミナー資料からの抜粋)

実践編としては、「働きがい」を感じられるための基盤ともいえる「心理的安全性」について、その必要性と、自社での導入方法などを一緒に考えながら進めていきます。

Day 2(手法・スキル編)

2日目は、「働きがい」を感じられる職場環境を、現場で実際に作っていくマネージャーとメンバーが一緒に取り組んでいくための手法とスキルを、ワークショップの形式など実際に取り組んでいただきます。

Day1で学んだ「心理的安全性」を高めるために、職場内での良好な人間関係づくりに欠かせない「コミュニケーションスキル」を、受講者の皆様に体験していただきながら磨いていただくセッションからスタートします。

その上で、いつもと違うメンバーの様子に気づいた時に職場内でできる「メンタルヘルスケア」の手法も、ロールプレイで体験していただきます。

こうした現場での日常的な手法・スキルを展開するためには、自社での個々の職場を取り囲む環境分析を客観的に行うことで、現状を知り・改善の方向性を共有することが基盤となります。

セミナー当日の「職場環境をボトムアップで改善しよう」のセッションでは、企業が事業戦略を立案する際のSWOT分析(強み・弱み・機会・脅威)のフレームを使って職場でできるワークを紹介して、当日の受講者の皆様で実際にやっていただきます。

NOSTの特徴

NOSTは、「社員の健康と成長を通して本業を強くしたい」という企業・組織に対する”伴走型・健康経営支援サービス”を提供しています。

経営者と人事・総務などの担当部署の方々との腹落ちのプロセスを大切にする「健康経営コンサルティングサービス」に加えて、実践的な「研修ワークショップサービス」を通して、現場の変革を支援しています。

セミナー当日は、そんなNOSTの特徴も存分に感じていただけるものと自負しています。

セミナー当日にお目にかかれることを、心待ちしています。